青森県八戸市にある根城の御城印帳を作成させていただきました。
根城は、南北朝時代の南朝方の武将・南部師行(なんぶもろゆき)が建武元年(1334年)に築城し、以来領地替えにより使われなくなるまで約300年間八戸地方の中心でした。本丸のほか中館、東善寺館など合わせて8つの郭からなる平城で約18.5万平方メートルの城跡です。
日本100名城にも選ばれ、昭和16年(1941)に国史跡に指定されてもいます。
仕様は、前面は艶のある銀で家紋と城名が入っており、裏面には根城本丸内にある大イチョウを艶のある金で表現しています。
表紙は柔らかみのある紺色のクロスで作成しているため、箔押しの箇所が際立って見えます。
いまだに厳しい日々が続いてますが、旅行に行けれるようになった際にはぜひ立ち寄って歴史を感じてみてはいかがでしょうか?
根城 御城印帳